歯ぎしりを放置するとどうなる?
2026年9月28日
こんにちは!
歯科受付の堀井です。
少しずつ秋らしさを感じる季節になりましたね🍂
朝晩は気温が下がる日も増えてきましたので、体調に気をつけてお過ごしください。
今回のテーマは、
「歯ぎしりを放置するとどうなる?」です。
ご家族から「寝ている間に歯ぎしりをしているよ」と言われたことはありませんか?
歯ぎしりや食いしばりは、無意識に行われることが多いため、ご自身では気づきにくいのが特徴です。
「痛くないから大丈夫」と放置していると、歯や顎に少しずつ負担が蓄積してしまいます。
歯ぎしりを放置すると起こること
①歯がすり減る・欠ける
歯ぎしりでは、上下の歯に強い力がかかります。
その状態が続くと、歯の表面がすり減って平らになったり、歯にヒビが入ったりすることがあります。
ヒビが歯の根まで達すると、歯を残すことが難しくなる場合もあるため注意が必要です。
②歯がしみる
歯の表面がすり減ったり、歯の根元に負担がかかったりすると、冷たいものや歯ブラシの刺激で歯がしみることがあります。
知覚過敏だと思っていた症状に、歯ぎしりが関係している場合もあります。
③詰め物や被せ物が外れる
歯ぎしりの強い力は、ご自身の歯だけでなく、詰め物や被せ物にも負担をかけます。
「同じ場所の詰め物が何度も取れる」
「被せ物が欠けてしまった」
という場合は、歯ぎしりや食いしばりがないか確認する必要があります。
④歯ぐきや顎に負担がかかる
歯ぎしりや食いしばりが続くと、歯ぐきや歯を支える骨、顎の関節にも負担がかかります。
特に歯周病がある方は、歯の揺れなどを悪化させる要因になることがあります。
また、
・朝起きると顎が疲れている
・口を開けると痛い、音がする
・口を大きく開けにくい
といった顎関節症の症状につながる場合もあります。

歯ぎしりのセルフチェック
次の項目に心当たりはありませんか?
□ 家族から歯ぎしりを指摘された
□ 朝起きると顎や頬が疲れている
□ 歯の先端が平らになっている
□ 舌や頬の内側に歯の跡がある
□ 詰め物や被せ物がよく外れる
□ 日中、気づくと歯を食いしばっている
一つでも当てはまる方は、気づかないうちに歯や顎へ負担がかかっているかもしれません。
歯ぎしりから歯を守るために
歯ぎしりや食いしばりへの対策には、「ナイトガード」や「咬筋ボトックス(ボツリヌストキシン治療)」があります。
ナイトガード
就寝中に装着する、患者様のお口に合わせて作製したマウスピースです。
歯にかかる力を分散し、歯のすり減りや破折、詰め物・被せ物へのダメージを抑える効果が期待できます。
咬筋ボトックス
咬筋とは、噛んだり食いしばったりするときに使われる頬の筋肉です。
咬筋ボトックスは、過剰に緊張している筋肉の働きを緩やかにすることで、歯ぎしりや食いしばりによる力を弱め、歯や顎への負担を軽減する治療です。
ただし、歯ぎしりを完全になくす治療ではなく、効果や持続期間には個人差があります。歯科医師が症状やお口の状態を確認したうえで、適応を判断します。
当院では、患者様の症状に合わせて、ナイトガードや咬筋ボトックスなどをご提案しています。
気になる症状は早めにご相談ください。

歯ぎしりは自分では気づきにくく、痛みがないまま歯のすり減りや小さなヒビが進んでいることもあります。
一度すり減ったり、大きく欠けたりした歯は、自然に元の状態へ戻ることはありません。
「朝起きると顎が疲れている」
「詰め物が何度も取れる」
「歯ぎしりを指摘された」
このような症状がある方は、放置せずに一度歯科医院で確認してもらいましょう。
気になることがございましたら、ぜひお気軽に当院へご相談ください🦷
コーヒー好きでも白い歯を保つ方法
2026年9月24日
医院ブログを読みに来て頂いた皆さんこんにちは今晩は、歯科医師の鈴木です。
最近ではひと雨ごとに秋の深まりを感じるようになりましたね。
今回は「コーヒー好きでも白い歯を保つ方法」と言う題でお話ししていこうと思います。
私自身コーヒーが大好きで毎日のように飲んでいますがふと気がつくと歯の裏表が茶色くなってる事が多々。
そんな時私が行っている着色除去方法がありますがそれは最後にお話しするとして、先ずは着色する原因からお話ししていこうと思います。
皆さま最後までお付き合いして頂けると幸いです。
着色の3つのステップ
1. 歯の表面に「土台(ペリクル)」がある
歯の表面は、唾液で作られた「ペリクル」という薄いタンパク質の膜で覆われています。
普段は歯を酸から守るバリアですが、ペリクルは汚れや色素と結びつきやすい性質を持っています。
2. コーヒーの色素成分がペタッとくっつく
コーヒーには、主に2つの着色物質が含まれています。
ポリフェノール(タンニンなど): 歯のペリクル(タンパク質)と強力に結合します。
メラノイジン: コーヒー豆を焙煎するときにできる濃い褐色の成分です。
この2つがペリクルにペタペタとくっつくことで、褐色の「ステイン」が作られます。
3. 酸性度と時間が「固着」させる
酸の影響: コーヒーは弱酸性です。酸によって歯の表面のミクロな目がわずかに開き、色素が奥に入り込みやすくなります。時間の経過: 時間が経つと、ペリクルと色素の結合が強固になり、水ですすぐだけでは取れない「こびりつき 汚れ」に変化します。

コーヒーによる着色は飲食時やセルフケアを工夫してあげる事によって付きにくくしてあげる事が出来ます。
1. 飲食時・直後の工夫
水を一緒に飲む・口をすすぐ
コーヒーを飲んだ直後に水で口をすすぐだけで、歯の表面に残るステインの元(ポリフェノール)を洗い流せます。
ストローを使って飲む
アイスコーヒーなどの場合、ストローを使うことで液体が前歯の表面に触れるのを減らせます。
ダラダラ飲みを避ける
長時間かけて少しずつ飲むと、歯が常にステインのつきやすい環境に晒されます。飲む時間をある程度決めて飲むのが効果的です。
2. 普段のセルフケア
食後すぐの軽い歯みがき
飲んだ後に時間を置かずブラッシングすることで、色素が定着するのを防ぎます。
美白系(ステインケア用)歯磨き粉を活用する
「ポリエチレングリコール(PEG)」や「ポリリン酸ナトリウム」など、ステイン除去成分が配合された歯磨き粉を選ぶと効果的です。
※注意点として
強く磨きすぎない(研磨剤の使い過ぎに注意)
研磨剤が強く入った歯磨き粉で強く擦りすぎると、エナメル質に細かい傷がつき、かえって着色しやすくなります。優しく磨くことを心がけましょう。

最後に
私自身が行っているステイン(着色)除去方法
それは
エアフロー

エアフローとは
微細なパウダーをウォータースプレー(ジェット水流)と混ぜて歯に吹き付け、傷をつけずに汚れをスピーディーに落とす特徴を持っています。
エアフローを行う事によってコーヒー、紅茶、赤ワインなどの着色汚れやタバコのヤニを一気に効率よく落とせます。
私自身も定期的に行っていて、ステイン着色が強い患者様にもご提案させていただいております。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は着色の原因や予防方法、ケアについてお話しさせていただきました。
着色が気になってる方、悩んでいる方は一度受診する事をおすすめします。
夜中に歯がズキズキ痛んで治らない時、朝まで待てる応急処置
2026年9月11日
船橋の自宅で夜中に急に歯がズキズキ痛み出し、朝まで我慢するべきか不安になった経験はありませんか。布団に入って横になった途端に痛みが強まり、眠れないまま朝を迎えてしまうという声は、診療の中でも度々耳にします。今回は、夜間に歯がズキズキする原因と、朝まで待てないときに自宅でできる応急処置について、船橋駅南口から徒歩2分の当院の視点から整理してご説明します。
夜中に歯がズキズキ痛むのはなぜ?考えられる原因
虫歯(う蝕)による歯髄炎
歯の中心には「歯髄」と呼ばれる神経や血管の集まった組織があります。虫歯が象牙質を越えて歯髄まで達すると、細菌感染によって歯髄が炎症を起こし、何もしていなくてもズキズキと拍動するような痛みが生じます。歯周病とむし歯は歯科の二大疾患ともいわれ、成人が歯を失う主な原因になっています。歯周病とむし歯(う蝕)は歯科の2大疾患といわれており、成人期において歯を失う原因の多くは、歯周病もしくはむし歯によるものです[5]。初期の虫歯であれば冷たいものがしみる程度ですが、歯髄まで炎症が進むと、刺激がなくても自発的にズキズキと痛むようになります。
歯周病・智歯周囲炎など歯ぐきの炎症
歯そのものではなく、歯を支える歯ぐきや骨に炎症が起きて痛みが出るケースもあります。歯周病が進行すると歯ぐきが腫れて痛みを伴うことがあり、親知らずの周囲に炎症が起こる「智歯周囲炎」も夜間の痛みの原因になりやすい症状です。当院では、痛みの原因が歯そのものにあるのか歯ぐきにあるのかをレントゲンや視診で確認し、原因に応じた治療方針を立てるようにしています。
なぜ夜間や横になると痛みが強くなるのか
日中は気にならなかった痛みが、就寝時に強まると感じる方は少なくありません。これは横になることで頭部への血流が増え、炎症を起こしている歯髄や歯ぐきの血管が拡張し、内部の圧力が上がって神経を刺激しやすくなるためと考えられています。また、日中は仕事や家事に意識が向いていて痛みを感じにくく、夜になって静かな環境に身を置くことで痛みへの意識が集中しやすくなることも一因です。
歯がズキズキ痛むのに我慢していいの?
我慢のリスク
「そのうち治まるだろう」と痛みを我慢し続けると、炎症が広がって腫れが強くなったり、痛みで眠れず日常生活に影響が出たりすることがあります。歯髄炎が進行し歯髄が壊死すると、一時的に痛みが引いたように感じられることもありますが、これは治ったわけではなく、根の先に炎症が広がって別の痛みが生じる前段階であることが多いため注意が必要です。
すぐに受診が必要な危険な症状
以下のような症状がある場合は、応急処置だけで様子を見るのではなく、できるだけ早い受診を検討してください。
| 症状 |
考えられる状態 |
| 顔や顎が腫れてきた |
感染が広がっている可能性 |
| 発熱を伴う |
炎症が全身に影響している可能性 |
| 口が開けにくい |
智歯周囲炎や顎関節への炎症波及の可能性 |
| 市販薬が全く効かない激しい痛み |
歯髄炎や膿の貯留が進行している可能性 |
船橋で夜間・休日に頼れる窓口
強い痛みが続き、市販薬でも和らがない場合は、地域の休日・夜間の歯科救急窓口も選択肢の一つです。船橋市では、公益社団法人 船橋歯科医師会 かざぐるま休日急患・特殊歯科診療所が休日診療の案内を行っており、日曜日・祝休日には応急処置のみを行う診療体制が整っています[1]。他の自治体でも同様の仕組みがあり、たとえば大阪府歯科医師会では日曜、祝日および年末年始における歯科領域の痛み等に対して応急処置を行っています[2]。継続的な治療は行っておりませんのでご注意くださいと案内されています。横浜市歯科医師会も同様に休日や夜間に急な歯の痛みなどでお困りの方に応急(救急)処置を行いますので、原則として虫歯の治療や仮歯を作る等の診療は行いませんとしており、こうした窓口はあくまで一時的な痛みの緩和が目的である点は共通しています[3]。愛知県歯科医師会も各地域に緊急医療センターを設置し休日の緊急歯科治療に備えていますと説明しており、地域ごとに応急処置の受け皿が用意されていることがわかります[4]。翌日以降は、かかりつけの歯科医院で根本的な治療を受けることが前提になりますので、当院では日曜9時〜12時の診療も行い、休日急患診療所を受診された方の継続治療にも対応しています。
朝まで待てない時にできる応急処置とセルフケア
患部を冷やす正しい方法
歯がズキズキ痛むときは、炎症によって患部の血流が増え、神経が刺激されやすい状態になっています。濡らして絞ったタオルや冷却シートを、痛む側の頬の外側に当てて穏やかに冷やすと、一時的に痛みが和らぐことがあります。氷を直接歯や歯ぐきに当てたり、冷やしすぎたりすると刺激が強すぎて逆効果になる場合があるため、あくまで「頬の外側から、心地よい程度に」冷やすことを意識してください。
市販の鎮痛剤の使い方
自宅に鎮痛剤があれば、添付文書の用法・用量を守って服用することも応急処置の一つです。効果が出るまでに時間がかかることもあるため、痛みが出始めた段階で服用しておくと、就寝中の痛みの軽減につながりやすくなります。持病がある方やほかの薬を服用中の方は、薬剤師や医師に相談したうえで使用してください。
やってはいけないNG行動
以下の行動は、炎症を悪化させ痛みを強めてしまう可能性があるため避けましょう。
- 患部を温める(お風呂・こたつ・温湿布など)
- 飲酒をする
- 患部を指や歯ブラシで強く刺激する
- 硬いものを痛む側で噛む
- 長時間うつむいたり横になったりして頭に血流を集める姿勢を続ける
これらはいずれも患部周辺の血流を増やし、神経への刺激を強めてしまう方向に働くため、朝まで痛みを乗り切りたいときには特に注意してください。
まとめ
- 夜中の歯のズキズキした痛みは、虫歯による歯髄炎や歯周病・智歯周囲炎など、歯や歯ぐきの炎症が主な原因として考えられます。
- 横になると血流が増えて神経が刺激されやすくなるため、日中より夜間に痛みを強く感じやすくなります。
- 顔の腫れ・発熱・口が開きにくいなどの症状がある場合は、応急処置だけに頼らず早めの受診を検討してください。船橋市のかざぐるま休日急患・特殊歯科診療所など、地域の休日窓口も選択肢の一つです。
- 朝まで待てないときは、頬の外側からの穏やかな冷却と、用法を守った市販鎮痛剤の服用が基本の応急処置になります。
- 温める・飲酒・患部への刺激といったNG行動は避け、翌日以降はかかりつけの歯科医院で根本的な治療を受けることが大切です。
矯正中に起こりうるリスクと対処法について
2026年9月7日
みなさんこんにちは!
歯科技工士の今井です。
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9月に入り、朝晩の空気に少しずつ秋らしさを感じるようになりました!
とはいえ、日中はまだ暑い日も続いていますね。
9月は夏の疲れが出やすく、季節の変化によって体調も崩しやすい時期です。
体調の変化に気を付けながら、秋の訪れを楽しみましょう🌾
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今回は、「矯正中に起こりうるリスクと対処法」についてお話ししていきます!
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「矯正治療を始めたいけれど、痛みや歯への影響が心配……。」
このように、矯正治療に対して不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
矯正治療は、歯並びや噛み合わせを整えることで、お口の健康や見た目の改善が期待できる治療です。
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一方で治療期間中には、痛みや口内炎・むし歯・歯周病など、いくつかのトラブルが起こる可能性があります。
今回は、矯正治療中に起こりやすいトラブルと、その対処法についてご紹介します。
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🦷 1.矯正装置による痛み・違和感
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矯正治療では、歯に力を加えて少しずつ移動させていきます。
そのため、装置を装着した直後や調整後に、
「歯が押されるような痛み」「歯が浮いたような違和感」などを覚えることがあります。
多くの場合、痛みは数日程度で徐々に落ち着いていきます。
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💡 痛みがあるときの対処法
痛みが出ているときは、硬いものを避け、やわらかいものを中心としたお食事がおすすめです。
また、強い痛みが長く続く場合や、痛みがどんどん強くなる場合には、自己判断せずにかかりつけの歯科医院へご相談ください。
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🦷 2.口内炎・頬や舌の傷
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矯正装置が頬の内側や舌、唇などに触れることで、粘膜が擦れて口内炎ができることがあります。
特に矯正治療を始めたばかりの時期は装置にまだ慣れていないため、起こりやすい傾向があります。
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💡 対処法
装置が当たる部分に矯正用ワックスを使用すると、粘膜への刺激を軽減できます。
それでも痛みが続く場合は、装置の位置や形を調整できることがありますので、かかりつけの歯科医院へご相談ください。
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🦷 3.むし歯・歯周病のリスク
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矯正治療中は、装置の周囲に食べ物や歯垢(プラーク)がたまりやすくなるため、むし歯や歯周病のリスクが高くなる場合があります。
特にワイヤー矯正では、装置の周囲に汚れが残りやすいため、毎日の丁寧な歯磨きが重要です。
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🪥 矯正中のセルフケア
歯ブラシだけでなく、
* 歯間ブラシ
* タフトブラシ
* デンタルフロス
なども活用し、矯正装置に合わせたケアを行いましょう。
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セルフケアだけでは落としきれない汚れは、定期的なメインテナンスでクリーニングすることも大切です。
「矯正中だから仕方ない」と考えるのではなく、矯正治療中こそ、お口の中を清潔に保ちましょう。
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🦷 4.歯の動揺
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矯正治療では、歯を少しずつ移動させるため、一時的に歯が揺れることがあります。
これは、歯の周囲の組織が変化し、歯が移動している過程で起こるものです。
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矯正治療中にみられることのある変化ですが、
「歯がかなり揺れる」「強い痛みがある」
といった場合には、かかりつけの歯科医院へ相談し担当医に確認してもらいましょう。
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🦷 5.歯根吸収
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矯正治療では、歯の根の先端が少し短くなる「歯根吸収」が起こることがあります。
軽度の歯根吸収は矯正治療中にみられることがありますが、その程度には個人差があります。
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そのため、矯正治療では必要に応じてレントゲン撮影などを行い、歯の状態を確認しながら治療を進めていくことが大切です。
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🦷 6.歯ぐきが下がる・歯肉退縮
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歯の移動や歯磨きの方法、もともとの歯ぐきや歯を支える骨の状態などによっては、歯ぐきが下がって見える
「歯肉退縮」が起こることがあります。
また、強い力で歯を磨くことも歯ぐきへの負担となるため注意が必要です。
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💡 予防のために
矯正治療前に、
* 歯ぐきの状態
* 歯を支える骨の状態
* 歯磨きの方法
などを確認し、一人ひとりのお口の状態に合わせた治療計画を立てることが重要です。
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🦷 7.装置が外れる・壊れる
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矯正装置は、硬い食べ物を噛んだり、強い力が加わったりすることで、外れたりワイヤーが変形したりすることがあります。
装置が外れた状態を長期間放置すると、治療に影響する場合があります。
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⚠️ 装置にトラブルが起きたら
装置が外れたり壊れたりした場合は、無理に自分で直そうとせず、できるだけ早めに歯科医院へご連絡ください。
また、
* 硬いもの
* 粘着性の強いもの
* 装置に引っかかりやすいもの
などは、装置の破損につながることがあるため注意しましょう。
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🦷 8.矯正治療後の「後戻り」
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矯正治療によって歯並びが整っても、治療直後の歯は元の位置に戻ろうとする性質があります。
これを「後戻り」といいます。
後戻りを防ぐためには、矯正装置を外した後に使用する「リテーナー(保定装置)」が非常に重要です。
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💡 後戻りを防ぐために
矯正治療終了後は、担当医の指示に従ってリテーナーを正しく使用し、定期的に歯並びを確認していきましょう。
矯正治療は、「装置を外したら終わり」ではありません。
きれいに整えた歯並びを長く維持することも、大切な治療の一部です。
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🌿 矯正中のトラブルを防ぐために大切なこと
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矯正治療にはいくつかのリスクがありますが、
適切な診査・診断+定期的なチェック+毎日のセルフケア
によって、トラブルの予防や早期発見につなげることができます。
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✅ 特に大切なポイント
* 毎日の丁寧な歯磨き
* 矯正装置に合わせたケア
* 決められた通院間隔を守る
* 装置の異常を放置しない
* 痛みや違和感など、気になる症状があれば早めに相談する
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矯正治療では、痛みや口内炎、むし歯・歯周病、装置の破損など、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。しかし、これらが必ず起こるわけではありません。
治療前にリスクを知り、適切なケアを行うことで、トラブルの予防や早期発見につなげることができます。
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🏥 矯正治療について不安なことがある方へ
・
「矯正治療を始めたいけれど、自分の場合はどんなリスクがあるの?」
と不安に感じている方は、まずは歯科医院で現在のお口の状態を確認してもらいましょう。
当院では、患者さま一人ひとりのお口の状態やご希望を確認しながら、無理のない治療計画をご提案しています。
船橋で矯正治療をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
船橋で虫歯が痛い時、歯医者に行くべきタイミングと治療の流れ
2026年9月4日
「奥歯がズキッとしみる」「昨日から歯がジンジン痛む」——そんな症状に気づいたとき、多くの方が「様子を見るか、すぐに歯医者に行くか」で迷います。虫歯の痛みは進行度によって原因も対処法も異なり、判断を誤ると治療期間や通院回数が増えてしまうこともあります。
船橋駅南口徒歩2分の場所で診療を行う船橋総合歯科・矯正歯科では、日曜9時からの診療や土曜診療を行っており、平日はお仕事や学校で忙しい方にも通院しやすい体制を整えています。この記事では、歯医者に行くべきタイミングの見極め方、痛みの種類別セルフチェック、当院での虫歯治療の流れについて、歯科医師の視点から解説します。
船橋駅南口から徒歩2分、通いやすい歯医者を選ぶポイント
虫歯は一度治療して終わりではなく、再発予防のために継続的な通院が必要になる疾患です。そのため、歯医者を選ぶ際は「痛みが出たときにすぐ相談できるか」「無理なく通い続けられるか」という視点が重要になります。
アクセスと診療時間の確認
船橋駅周辺には複数の歯科医院がありますが、当院は船橋駅南口から徒歩2分という立地を活かし、日曜9時〜12時の診療および土曜診療を行っています。平日の日中に時間が取りづらい会社員の方や、学校帰りに立ち寄りたい学生の方にも通いやすい環境です。急な痛みが出た場合でも、駅から近い医院であれば通院のハードルが下がり、結果として早期受診につながりやすくなります。
診療メニューの幅広さで選ぶ
虫歯治療といっても、初期段階のケアから神経の治療、抜歯後の噛み合わせの回復まで、症状によって必要な処置は変わります。当院では一般歯科・歯周病治療・根管治療・口腔外科・予防歯科といった虫歯に直結する診療に加え、義歯(入れ歯)やセラミックによる補綴治療まで一連の対応を行っており、進行度に応じて院内で一貫した治療計画を立てられる点が特徴です。また、治療費についてはカード決済や分割払いにも対応しているため、治療内容に応じて無理のない支払い方法を選んでいただけます。
通いやすさが治療の継続に直結する理由
歯科医療は「治療したら終わり」ではなく、再発防止のための定期的なメンテナンスが不可欠です。日本歯科医師会が実施した全国調査では、2020年に日本歯科医師会が実施した調査では,定期的に歯のチェックを受けている人は33.8%であり,2018年の同調査と比較すると上昇していたという結果が示されています[2]。さらに、歯の定期チェックを受ける者のうち約76%が「半年に1回以上」の頻度でチェックを受けているという調査結果もあり、通院のしやすさが定期受診の継続率を左右する要因の一つと考えられます。船橋駅南口という利便性の高い立地は、痛みが出たときの受診だけでなく、治療後のメンテナンスを続けやすくする意味でも重要な要素です。
虫歯の痛みはどの段階で歯医者に行くべき?サイン別セルフチェック
「痛みが少しあるだけで歯医者に行くべきか」という判断は難しいものです。ここでは虫歯の進行度(う蝕の段階)別に、受診の目安となるサインを整理します。
冷たい・甘いものがしみる程度(C1〜C2相当)
エナメル質から象牙質にかけて虫歯が進行した状態では、冷たいものや甘いものが「キーン」としみるような感覚が出ることがあります。この段階では痛みが一時的で、刺激がなくなれば治まることが多いのが特徴です。ただし、しみる症状があるということは既に歯質にダメージが及んでいる状態であり、放置すればさらに進行します。厚生労働省の調査でも、未処置のう蝕を有する者の割合は総数で28.2%、15〜19歳では22.3%となっており、痛みが軽いうちに受診せず未処置のまま過ごしている方が一定数存在することが分かります[1]。
何もしなくてもズキズキ痛む(C3相当・歯髄炎の疑い)
虫歯が神経(歯髄)まで達すると、冷たいものの刺激がなくても自発的にズキズキと痛む「歯髄炎」の症状が出やすくなります。この段階になると自然に痛みが治まることはほとんどなく、多くの場合、神経の治療(根管治療)が必要になります。痛みが強く、市販の鎮痛剤を服用しても改善しない場合は、早めの受診が望ましいサインです。
噛むと痛い・歯ぐきが腫れている(C4・根尖性歯周炎の疑い)
歯の神経が壊死した状態や、根の先に炎症が広がった状態では、噛んだときに痛む、歯ぐきが腫れる、膿がたまるといった症状が現れます。この段階では抜歯が必要になる可能性も出てくるため、症状が軽くなったように感じても自然治癒を待つのではなく、歯科医院での診断を受けることが重要です。
以下に、虫歯の進行段階と主な治療内容の目安を整理しました。
| 進行段階 |
主な症状 |
一般的な治療の方向性 |
| C0(初期) |
自覚症状なし、歯の表面が白濁 |
フッ素塗布・経過観察 |
| C1 |
エナメル質の範囲、しみることがある |
レジン充填(部分的な詰め物) |
| C2 |
象牙質まで進行、冷たいものがしみる |
インレーなど詰め物・被せ物 |
| C3 |
神経まで進行、自発痛(ズキズキ) |
根管治療(神経の治療) |
| C4 |
歯根のみ残存、噛むと痛む |
抜歯・義歯やインプラントの検討 |
痛みの強さと進行度は必ずしも一致しない場合もあるため、レントゲン検査などによる客観的な確認が欠かせません。
「歯がズキズキ痛む」「夜だけ痛い」時の対処法とは
夜間や休日に急な歯の痛みが出ると、歯科医院にすぐ行けず不安になる方が多くいらっしゃいます。ここでは受診までの間にできる対処法と、判断の目安を解説します。
自宅でできる応急的な対処
歯の痛みが強いときの対応として、都道府県歯科医師会の情報では、ムシ歯は自然治癒しないので、早く歯科医院へ行くことが基本とされています[3]。応急的には、ぬるま湯でゆすいで、ムシ歯の周りを清潔に保つという対応が紹介されており、痛みが強い場合は市販の鎮痛剤を用法通りに服用しながら、できるだけ早く受診することが推奨されています。患部を温めると血流が増して痛みが増すことがあるため、長時間の入浴や飲酒は避け、頬の外側から冷たいタオルなどで冷やすと一時的に痛みが和らぐ場合があります。
夜だけ痛みが強くなるのはなぜか
「日中は気にならないのに夜だけ痛い」という訴えは珍しくありません。これは就寝時に横になることで頭部への血流が増え、炎症を起こした歯髄内の圧力が高まりやすいことが関係していると考えられます。また、日中は仕事や家事に意識が向いているため痛みを感じにくく、静かな夜間に痛みへの意識が集中しやすいことも一因です。いずれの場合も、痛みの原因そのものが解消されるわけではないため、翌診療日にはできるだけ早く歯科医院を受診することが大切です。
当日の相談・治療への対応
当院では、治療に対する不安が強い方向けに笑気麻酔を用いた対応も行っており、痛みや緊張への配慮をしながら虫歯治療を進めることが可能です。船橋駅南口徒歩2分という立地に加え、日曜9時〜12時も診療を行っているため、平日に強い痛みが出てすぐに来院できない場合でも、休日を利用して相談いただける体制を整えています。なお、船橋市内では休日や夜間の急患対応として、船橋市が運営する休日急患歯科診療所も設けられており、症状が強く歯科医院の診療時間外で対応が必要な場合は、そうした地域の急患窓口の利用も選択肢の一つとなります。
当院での虫歯治療の流れ
初めて受診される方にとって、「どのような検査をされるのか」「何回通院が必要なのか」は気になるポイントです。ここでは当院での一般的な虫歯治療の流れをご紹介します。
問診・視診・レントゲン検査
まず問診でいつから痛みがあるか、どのような時に痛むかを確認し、視診とレントゲン検査で虫歯の範囲や神経への近さを確認します。目に見える範囲だけでなく、歯と歯の間や神経に近い部分の状態を把握するために、レントゲンによる確認は虫歯治療の初期段階で欠かせないプロセスです。
進行度に応じた治療
C1〜C2程度の初期〜中等度の虫歯であれば、虫歯部分を除去してレジンや詰め物で修復する治療が中心となり、1〜2回程度の通院で完了することが多いです。神経に達したC3相当の虫歯では、根管治療によって感染した神経を取り除き、根の中を清掃・充填したうえで被せ物を装着するため、複数回の通院が必要になります。当院では根管治療から補綴(セラミックなどの詰め物・被せ物)まで一連の治療を院内で行える体制を整えています。
再発予防のためのメンテナンス
治療が完了した後は、虫歯を繰り返さないためのケアが重要です。当院ではPMTC(専門的な機械的歯面清掃)や予防プログラムを通じて、治療後の口腔内を清潔に保つサポートを行っています。歯周病治療や予防歯科と組み合わせることで、虫歯だけでなく歯ぐきの健康状態も含めた継続的な管理を目指しています。
まとめ
- 虫歯の痛みは進行度によって症状が異なり、しみる程度から自発痛、腫れまで段階的に悪化します。厚生労働省の調査では未処置のう蝕を有する者の割合は総数で28.2%と、痛みが軽いうちに受診していない方が一定数いることが分かっています。
- 「何もしなくてもズキズキ痛む」段階になると自然に治まることは少なく、根管治療が必要になる可能性が高まるため、早めの受診が望ましいサインです。
- 夜間や休日に痛みが強くなった場合は、口腔内を清潔に保ち鎮痛剤を用法通り使用しながら、できるだけ早く歯科医院を受診することが基本の対処法です。
- 通いやすさは治療の継続率にも関わり、定期的に歯のチェックを受けている人のうち約76%が半年に1回以上の頻度で受診しているという調査結果もあります。
- 船橋駅南口徒歩2分、日曜・土曜診療という当院の体制は、急な痛みへの相談から治療後のメンテナンスまで、無理なく通院を続けていただくための土台になっています。
歯医者が怖い人のためにやっていること
2026年8月24日
こんにちは。
歯科助手・トリートメントコーディネーターの川上です。
8月も残りわずかとなりました。
まだ暑い日が続いていますので、体調に気をつけてお過ごしください。
今日は、「歯医者が怖い人のためにやっていること」についてお話します。
「歯医者が怖くて、なかなか行けない…」
実は、こう感じている方は少なくありません。
歯医者に対して、
・痛いことをされそう
・何をされるのか分からなくて怖い
・以前の治療が痛かった
・先生に怒られそうで行きづらい
など、マイナスなイメージを持っている方も多いと思います。
そこで今回は、歯医者が怖い方に少しでも安心して治療を受けていただくために当院が行なっていることをご紹介します。
◉最初にしっかりお話をお伺いします
当院では、いきなり治療を始めることはありません。
まずは、現在一番気になっていること(主訴)や既往歴などを確認します。
また、歯科治療に不安や恐怖心がある方には、「何が怖いのか」ということもお伺いします。
例えば、
・痛みが怖い
・音が怖い
・麻酔が怖い
・過去に痛い思いをした
など、丁寧にお話をお伺いします。
◉治療前にしっかり説明します
治療を始める前には、体調や前回からお変わりがないかも確認します。
その上で、
・今日は何をするのか
・どのくらい時間がかかるのか
・痛みが出そうな場合はどう対応するのか
など、できるだけ分かりやすくお伝えします。
「何をされるのか分からない」という状態は、不安や恐怖心につながります。
だからこそ、治療前にしっかりと説明をし、納得していただいたうえで治療を進めることを大切にしています。
◉治療中の合図
治療中に痛みを感じたり不安になってしまった時は、遠慮なく教えてください。
当院では、治療中に何かあった場合、「左手」を上げて合図していただいています。
右手を上げると歯科医師の手や器具に当たってしまうことがあるため、必ず「左手」を上げてください。
◉できるだけ痛みや不快感を抑えます
・麻酔が怖い
・削ってる音が怖い
・動けない状況が怖い
など、歯医者が怖いという方は様々です。
当院では、少しでも不安や痛みを減らせるよう、様々な工夫をしています。
例えば、
麻酔のお薬をゆっくり注入できる電動麻酔器や、最初のチクッという痛みが苦手な方には表面麻酔もご用意しています。

削っている音が苦手な方は、治療中にイヤホンをしていただいても構いません。
また当院には、笑気麻酔もございます。
笑気麻酔とは、笑気という気体を鼻から吸うことで、緊張や不安を和らげ、リラックスした状態で治療を受けやすくする方法です。

◉いきなり治療を始めません
恐怖心が強い方の場合、無理に治療を進めることはありません。
例えば、
・まずは器具に慣れてもらう
→その日は治療はせず、器具を見たり、口の中に入れる練習をして終わることもあります。
・治療を段階的に進める
→比較的小さな虫歯の治療から始めて、少しずつ歯科治療に慣れていただきます。
◉スタッフ全員で情報を共有しています
患者さんが安心して治療を受けられるように、スタッフ間での情報共有を徹底しています。
歯医者が怖いと感じることは、決して珍しいことではありません。
当院では、できるだけ不安や恐怖心を感じずに治療を受けていただけるよう、お声がけや説明を大切にし、患者さん一人ひとりの気持ちに寄り添った診療を心がけています。
治療に関して少しでも不安なことや気になることがございましたら、どうぞお気軽にお声がけください。
麻酔って痛い?麻酔について
2026年8月8日
こんにちは!歯科医師の津田です。
明日からお盆休みを1週間いただきます。
私は地元に帰省して友達や家族と過ごす予定です☺️
みなさんも有意義な夏休みをお過ごしください!
さて、麻酔って怖いイメージありませんか?
針を歯ぐきに刺すって思うとドキドキしますよね😣
歯科治療で歯を削るときに痛くならないように、浸潤麻酔といって治療する歯のまわりの歯ぐきに注射をします。

浸潤麻酔により、2時間ほど痺れた効果が続き、治療中は痛みなく処置ができます。
針を歯ぐきに刺すときはどうしてもチクッとしますが、治療中ずっと痛いまま処置するよりもいいですよね😅
当院での麻酔はできるだけ痛くないように電動麻酔器を取り入れています。

麻酔液を一定の速度と圧力でゆっくり注入し、注射しているときの痛みを減らすための機器です。
手動の注射器だと、液が急に入り痛みにつながります。
さらに希望がある方には表面麻酔のジェルを歯ぐきに塗り、針を刺すときのチクッとした刺激を減らします。

麻酔のときの注意事項として、
麻酔薬に含まれる成分で一時的に動悸がすることがあります。
麻酔して体調が優れない場合は遠慮なくすぐ担当Drにお伝えください。
また2時間ほど麻酔が効いているので、治療後にお食事する際は誤って舌などを噛んだり、温かい食べ物で火傷をしないように、麻酔の効果がきれてからのお食事をおすすめしております。
あと麻酔薬の成分の中でアレルギーがある方もいらっしゃいます。麻酔薬もいろいろな種類があるので、アレルギーがある方は事前にお伝えをお願いします。
また歯科恐怖症の方やオエッとなりやすい方にむけて、笑気麻酔もご用意しております。

笑気麻酔とは鼻から「笑気ガス(亜酸化窒素)」を吸ってもらうことで、治療に対する緊張や不安をやわらげる方法です。
ふわふわしたような感じになり、リラックスして治療が受けられます。ただし完全に痛みをなくす麻酔ではないので、浸潤麻酔は使用します。
このように麻酔ができるだけ痛くないように当院では工夫しておりますので、お気軽にお越しください。
お待ちしております。
歯科定期検診に行かないことで起こるリスク
2026年8月3日
こんにちは。
歯科衛生士の清水です。
蒸し暑い日が続き、夏の訪れを感じる季節になりましたね。
新年度からの慌ただしさも少し落ち着き、これから夏休みや旅行などの予定を立てている方も多いのではないでしょうか?
そんな中、お口の健康チェックはできていますか??
「痛くなったら歯医者に行けばいい」
そう思っていませんか?実は、歯科のトラブルは“痛みが出た時にはすでに進行している”ことが多いのです。今回は、歯科定期検診に行かないことで起こるリスクについて解説します。
■ むし歯が進行しても気づきにくい

むし歯は初期の段階ではほとんど痛みがありません。
そのため、気づいた時には神経まで達しているケースも少なくありません。
当院では1年に1度のレントゲン写真撮影を推奨しています。定期検診を受けていれば、初期のうちに簡単な処置で済むことが多いですが、放置すると治療回数や費用も増えてしまいます。
■ 歯周病が静かに進行する

歯周病は“サイレントディジーズ(静かなる病気)”と呼ばれています。
などの症状が出た頃には、すでに進行していることが多いです。最悪の場合、歯を失う原因にもなります。
■ 口臭が強くなる
歯垢(プラーク)や歯石がたまると、細菌が増え口臭の原因になります。
自分では気づきにくいのも厄介なポイントです。
■ 全身の健康にも影響する
近年、歯周病はお口の中だけでなく、全身の健康にも影響すると言われています。
- 糖尿病
- 心疾患
- 誤嚥性肺炎
- 早産・低体重児出産……
などとの関連も報告されています。
■ 結局、治療が大がかり&高額に…
定期検診を受けずに放置すると…
- 神経の治療(根管治療)
- 被せ物・インプラント
- 抜歯
など、時間も費用もかかる治療が必要になる可能性があります。
■ まとめ:定期検診は「予防」のために行くもの
歯科医院は「痛くなってから行く場所」ではなく、
“悪くならないように守る場所”です。
- 早期発見・早期治療ができる
- 歯を長く健康に保てる
- 結果的に時間もお金も節約できる
■ 理想的な通院頻度は?
3ヶ月に1回 の定期検診がおすすめです。
(お口の状態によっては1〜2ヶ月ごとが必要な場合もあります)
少しでも「最近行ってないな…」と思ったら、
ぜひ一度検診を受けてみてください!
未来の自分の歯を守るための、大切な一歩になります。
歯磨き中の「ドキッ」…歯ぐきから出血するのはなぜ?
2026年8月3日
こんにちは、歯科医師の水野です🍀
毎日の歯磨きやデンタルフロスを使っている際、歯ぐきから血が出て驚いた経験はありませんか?
「痛くないから大丈夫」「少し強く磨きすぎただけだろう」と自己判断し、そのまま放置してしまう方は少なくありません。しかし、健康な歯ぐきは、少々ブラッシングの毛先が触れた程度で出血することはありません。歯ぐきからの出血は、お口の中からの重要な「SOSサイン」です。
今回は、歯ぐきから出血する主な原因と、その対処法について解説いたします。
1. 最も多い原因は「歯周病(歯肉炎・歯周炎)」
歯ぐきからの出血の原因として圧倒的に多いのが、歯周病の初期段階である「歯肉炎」や、それが進行した「歯周炎」です。
歯と歯ぐきの境目に磨き残したプラーク(歯垢)が蓄積すると、その中に潜む細菌が出す毒素によって歯ぐきに炎症が起きます。炎症を起こした歯ぐきは赤く腫れ上がり、少しの刺激(ブラッシングや硬いものを噛むなど)で簡単に出血しやすくなります。初期の歯周病は痛みを伴わずに進行するため、出血に気づいた時点ですでに炎症が起きている証拠と言えます。

2. ブラッシングの圧力が強すぎる
硬めの歯ブラシを使用し、力任せにゴシゴシと磨いていませんか?
歯ぐきは非常にデリケートな粘膜組織です。過度な摩擦や強い圧力が加わると、歯ぐきが傷ついて物理的に出血してしまいます。また、誤った強いブラッシングを長期間続けることで歯ぐきが退縮(下がる)し、知覚過敏や歯の根元の虫歯(根面う蝕)を引き起こす原因にもなります。
3. 生活習慣の乱れや栄養不足
お口の中の健康は、全身の健康状態と密接に関わっています。
過度なストレス、睡眠不足、あるいはタンパク質やビタミン類などの栄養不足が続くと、全身の免疫力が低下します。その結果、お口の中の細菌に対する抵抗力も弱まり、歯ぐきが炎症を起こしやすくなるのです。規則正しい生活習慣と、粘膜の修復を助けるバランスの良い食事を心がけることも、口腔ケアの一環です。
出血に気づいたときの適切な対処法
血が出たからといって「触らないようにしよう」と歯磨きを避けるのは逆効果です。プラークがさらに溜まり、炎症が悪化してしまいます。
まずは、やわらかめ、あるいはふつうの硬さの歯ブラシに変え、ペンを握るように優しく持ちます。毛先を細かく動かして、優しく丁寧に汚れを落とすようにしてください。歯間ブラシやフロスの併用も非常に効果的です。
歯科医院を受診する適切なタイミングとプロフェッショナルケア
歯ぐきからの出血に気づいた際、まずは慌てずに、ご自身での丁寧なブラッシングとフロスや歯間ブラシを使ったケアを1〜2週間ほど継続してみてください。一時的な軽い炎症や、ブラッシング圧の強さが原因であった場合、正しいセルフケアを続けるだけで出血が治まることも多くあります。
しかし、「セルフケアを見直して2週間以上続けても出血が止まらない」「歯ぐきが赤く腫れ上がっている」「痛みや強い口臭を伴う」といった症状がある場合は、ご自身のケアだけでは取り除けない歯石が付着しているか、歯周病がすでに進行しているサインです。
一度「歯石」となって強固にこびりついた汚れは、ご自宅での歯磨きでは決して落とすことができません。セルフケアでの改善が見られない場合は、歯科医院で専用の器具を用いた徹底的なクリーニングと、専門的なアプローチが必要になります。
ご自身で正しいケアを行っても状態が変わらない場合は自己判断で放置せず、お早めにご来院ください。正確な診断のもと、適切な治療とサポートで健康な口腔環境を取り戻しましょう。
口臭対策について
2026年7月27日

こんにちは歯科医師の大石です。
気になる口臭、その原因と今日からできる根本的な対策
ふとした瞬間に「もしかして、口のニオイが気になるかも…」と不安になった経験はありませんか?口臭はご自身では気づきにくく、また人にも相談しづらいデリケートな悩みですが、実は多くの患者様が抱えている非常に一般的なトラブルです。
今回は、口臭の主な原因と、それを解消して爽やかなお口を保つための具体的な対策についてお話しします。
口臭の8割以上は「お口の中」に原因がある
口臭の原因には胃腸の不調やストレスなど様々な要因がありますが、実は全体の8割以上はお口の中のトラブルに起因していると言われています。代表的な原因は以下の3つです。
歯周病と磨き残し:歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)に溜まったプラーク(歯垢)や歯石の中で細菌が繁殖し、強烈なニオイガス(揮発性硫黄化合物)を発生させます。進行した歯周病は口臭の最大の原因です。
舌苔(ぜったい):舌の表面に白く付着した細菌や食べかすの塊も、ニオイの大きな発生源となります。
唾液の減少(ドライマウス):唾液には、お口の中の汚れを洗い流し、細菌の繁殖を抑える強力な「自浄作用」があります。口呼吸や加齢などでお口が乾燥すると、細菌が急増してニオイがきつくなります。
ご自宅でできるセルフケア
まずは毎日の丁寧なケアで、細菌のコントロールを行うことが第一歩です。
フロスや歯間ブラシの活用:歯ブラシだけでは、お口の汚れは6割程度しか落とせません。ニオイの元となる歯と歯の間の汚れを、補助清掃用具でしっかり落とすことが重要です。
1日1回の舌ケア:専用の舌ブラシを使い、奥から手前へ優しく撫でるように汚れを取り除きましょう。強く擦りすぎないことがポイントです。
こまめな水分補給とよく噛むこと:お口の乾燥を防ぐためにお水で潤いを保ち、食事の際はよく噛んで唾液の分泌をしっかりと促しましょう。
歯科医院での「精密なプロフェッショナルケア」
セルフケアを頑張っていても、すでに硬くなってしまった歯石や、複雑な歯の形態の奥深くに潜む細菌を完全に取り除くことはできません。
当院では、日々の診療において拡大視野を用いた精密な処置と、長期的な安定を見据えた治療を徹底しています。口臭の原因究明やクリーニングにおいても、肉眼では見逃してしまうような微小な磨き残しや、細菌の温床となりやすい古い修復物のわずかな段差などを細部まで確認し、根本的な原因を確実に取り除きます。
さらに、歯や修復物の表面への移行的な丸みを持たせ、滑らかに整えることで、汚れが再び付着しにくく、ご自宅でもケアがしやすい口腔環境を構築します。
おわりに
口臭に悩まれている皆様は上記のような対策は試されたことがある方が多いと思います。ひとえに口臭と言っても原因物質は200種類以上あったり、口臭の原因も多岐に亘り原因の解明や対策は簡単ではありません。当院では医科との連携により血液・尿検査という全身のスクリーニングをはじめ、多種多様の検査を組み合わせ徹底的に原因を追求するプログラムを取り入れております。また、限られた歯科医院のみで購入可能なオーラルデオドラント製品も取り扱っています。
口臭のお悩みは、原因を正しく把握し、適切なアプローチを行えば必ず改善に向かいます。「もしかして」と少しでも不安を感じたら、一人で悩まずにぜひ当院の検診にいらしてください。精密なチェックとケアで、長期的に自信を持って笑えるお口の健康を一緒に作っていきましょう。