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歯磨きの時に血が出るのはなぜ?

2024年5月13日

 

皆さんこんにちは!歯科技工士の関です。

5月に入りましたが、最近気温の変化が激しいので皆様も体調には気をつけてお過ごしください!

 

さて、今回のテーマは「歯磨きの時に血が出るのはなぜ?」です。

早速ですが、皆さんは1日何回歯磨きをしていますか?歯磨きは食べたら磨くが基本です。

そのため、1日3回磨くのがベストとされています。

けれども、様々な事情で毎食後の歯磨きが厳しい方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合は、夜寝る前のタイミングでしっかり時間を取り、丁寧に磨くようにしてください。就寝中は唾液の分泌が減り、虫歯菌の活動が活発になります。

寝る前にお口の汚れを取り除き、虫歯菌の増殖を防ぐことで少しでもお口の清潔を保つようにしましょう。

 

それではここで本題に戻ります。歯磨きの時に血が出るのはなぜでしょうか?いくつか理由が考えられるので紹介します。

 

ストレスの蓄積

疲れが溜まっていたり寝不足が続いていたりすると私たちの歯茎は出血しやすい状態になります。

良くない生活習慣がある人は、どうしても免疫力が低下しがちです。免疫がさがると、普段抵抗できている菌にも十分に抵抗できません。

口の中にはもともと多くの菌が存在し、その中には歯周病菌も存在します。歯周病菌に抵抗できなくなると歯茎は炎症を起こしやすくなり、結果として血が出やすくなってしまうのです。

 

全身疾患

糖尿病や様々な免疫が下がる疾患にかかっている場合、歯周病が出やすくなります。

また歯茎の菌への抵抗が弱くなり腫れたり炎症を起こしてしまいやすくなります。

 

歯周病

誰でも何らかの歯ぐきの病気にかかっている可能性があります。

歯ぐきの病気には様々な種類があり、いずれもお口の健康に影響を与えます。

治療しないで放っておくと種類によっては、がん、糖尿病、心疾患のリスクが高まることもあります。ここで歯周病について少し詳しくお話したいと思います。

 

◇歯周病とはなにか

以前はなかった歯ぐきからの出血、口臭、起床時のねばつきなどが気になるようになったら要注意。

歯周病の初期段階のサインかもしれません。

知らず知らずのうちに進行しているのが歯周病の恐ろしい所ですがそのまま進行すると炎症が骨まで進み、歯がグラグラ揺れたり歯ぐきがブヨブヨするといった症状が出始めます。

そして最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

歯周病の原因はさまざまですが、口の中に残った食べカスなどの汚れである歯垢が直接の原因と言われています。

歯と歯ぐきのすき間に歯垢が溜まるとやがて歯石になり歯周病菌が増殖します。

すると毒素が放出され、ますます歯ぐきにダメージがかかるので炎症が起きやすくなり腫れてしまうのです。

 

◇歯周病の治し方

歯周病の原因は、歯に付着した細菌の塊である『歯垢』であり歯垢を取り除かなければ歯周病の進行を食い止めることは出来ません。

そこで、治療では大元の原因である歯垢や歯石を取り除く『歯周基本治療』に主眼をおきます。

これは、患者さん自身がおこなう『セルフ・ケア(ブラッシング)』と歯科医院でおこなう専門的な『プロフェッショナル・ケア』がセットになっています。

また、重度の場合は歯科医院での歯石とりや歯磨きだけでは治らないことがあります。

 

歯根表面の細菌や歯石は、手用の器具で除去できるのですが歯周ポケットが深くなると器具がどうしても届かないのと細かい部分まで完璧に取り除くことが難しくなります。

ですが、現在の医療では歯周基本治療により症状の改善が全く見られなかった場合でも、適切な歯周病の外科処置をすることにより歯を抜かずに済むケースもあります。

大きく分けて2つの歯周外科治療があります。

(1) フラップ手術

(2) 歯周組織再生療法

ここで説明してしまうと長くなってしまいますので割愛させていただきます。気になった方は

調べてみてください。

 

■歯磨きで血が出るときの対処法

◇歯を磨く力を弱める

歯磨きの際に力を加え過ぎることによって歯茎を傷つけてしまう「擦過傷(さっかしょう)」も歯茎から出血する原因になります。

 

◇生活習慣を見直す

生活習慣を見直しストレスを軽減することでも歯茎の出血トラブルを避けることができます。

例えば、「タバコをやめる」「ストレスが溜まらないようにリフレッシュする」「規則正しい生活を送る」「睡眠をとる」などを心がけ免疫力をキープすることが大切です。

 

◇歯医者を受診する

出血を伴う歯磨きは正しく磨けていないといえるため、歯垢をきちんと除去できていない可能性が考えられます。

そのため、自己流で歯を磨き続けるのではなく歯科医院で定期的な口腔内のケアを受けることが大切です。

歯科衛生士から自分の歯並びに合った適切な磨き方を教わることで、磨き残しのリスクを下げることができます。

 

当院では、ひとり一人にあったブラッシング指導を行なっています。検診でお口の中のチェックにぜひいらっしゃってください。

虫歯になりやすい人ってどんな人?

2024年4月30日

歯科助手・トリートメントコーディネーターの川上です。

 

やっと春が来たと思ったら一気に暑くなりましたね。

暑さに体が慣れませんが、皆さん体調を崩されないようご自愛下さい。

 

今回は虫歯の原因・虫歯になりやすい人についてお話します。

 

「甘いものを食べると虫歯になる」と聞いたことがある方は多いと思います。ですが、砂糖だけが虫歯の原因ではありません。

 

◉虫歯になる原因

虫歯になる原因は「細菌」「糖質」「歯質」の3つの要素が重なった時、時間の経過と共に虫歯が発生します。

 

・細菌(ミュータンス菌)

ミュータンス菌は、食事やおやつなどで摂取する食べものや飲みものに含まれる糖分を栄養にして増殖し、歯垢(プラーク)となります。ネバネバした歯垢は歯の表面に付着し、糖質から酸を作り出します。その酸が歯の成分であるカルシウムやリンを溶かして虫歯になります。

 

・糖質

食べものに含まれている糖質は、ミュータンス菌が酸を作る材料に使われます。酸を作りだす細菌にとって、糖分は一番のエネルギー源です。虫歯菌が好む糖の中には、主食に含まれる炭水化物も含まれています。間食が多い人や甘いものをよく摂る習慣のある人は、歯の表面が酸にさらされる時間が長い為、虫歯になりやすくなります。

 

・歯質

歯が作られる時の環境の違いなどで個人差がありますが、エナメル質が薄い人や唾液の量が少ない人は虫歯になりやすいと言われてます。

◉虫歯になりやすい人

・唾液の質と量

唾液は口腔内の食べカスやミュータンス菌などの細菌を洗い流す作用や殺菌する作用があります。

唾液の分泌量が多ければその役割はより強力になりますが、唾液の分泌量が少ないと細菌が流れず口の中で停滞してしまう為、唾液の分泌量が多い人に比べて虫歯になりやすいです。

また、唾液にはサラサラの唾液とネバネバの唾液の2種類があり、サラサラした唾液で分泌される量が多い方は虫歯になりにくいという特徴があります。逆にネバネバの唾液で量が少ない方は虫歯になりやすいです。

 

・口腔乾燥症

口が乾燥することを口腔乾燥症(ドライマウス)と言います。多くは唾液の減少によって起こります。成人では1日に約1.5リットル分泌されますが、加齢とともに減少します。

唾液が虫歯の進行を抑制してくれますが、唾液が少ないと虫歯の進行を抑えてくれるものがない為、虫歯になりやすくなってしまいます。

 

・不正咬合(悪い歯並び)

歯を綺麗な状態で保つ為には毎日の歯磨きが重要ですが、歯並びが悪いと歯と歯の間や重なっている部分に磨き残しができてしまう為、その磨き残しが歯垢へ変化し虫歯の原因となってしまいます。

 

・糖分を含む飲食の回数が多い

糖分を含む飲食物の摂取は、ミュータンス菌を活発にし、酸を発生させます。酸は歯を溶かす為虫歯のリスクを高めます。

甘いものだけに気を付けてれば良いという訳ではありません。炭水化物の食品以外にも果物やスナック菓子も糖を摂取していることになります。

虫歯を予防する為には、糖分の量を控えるだけではなく、摂取する頻度を少なくすることも大切です。

 

・歯の質が弱い

歯の表面のエナメル質の構造が弱いと、酸に弱く虫歯になりやすい傾向があります。

 

 

 

虫歯になりやすい人となりにくい人では、歯磨きなどの生活習慣、食べ物の好みや食べ方などの食習慣の差、先天的に歯質が弱い人や口腔内の癖の有無などが影響しています。

・正しい歯磨き

・定期的な歯科受診

・規則正しい食事

・水分補給

など、健康的な歯を守る為には良い習慣を身につけ、普段から虫歯を予防することがとても大切になります。

当院でも定期的に歯周病の治療(クリーニング)を受診することをおすすめしております。定期検診を活用して、虫歯になりにくい口内環境を目指しましょう!!

おすすめの洗口液ご紹介!

2024年4月15日

こんにちは!

歯科助手の竹内です。

4月も半ばになり、新生活にも少しずつ慣れてきましたでしょうか?

当院も4月から新しい仲間が増えました🎒✨

フレッシュな新人さんと共に、医院全体より一層パワーアップしていきたいと思っております🔥

2024年度も頑張っていきましょう!

 

今回は1つ前のブログテーマ『洗口剤の選び方』に続く内容をお届けします。

皆さんのお口もフレッシュにしてくれる、おすすめの洗口液についてご紹介したいと思います🌱

 

当院で販売している洗口液は合計3つです!

 

1.POICウォーター

当院では毎回治療前にこちらのポイックウォーターという洗口液で、30秒間ぶくぶくうがいを患者さんにお願いしております。

お口に含んでみるとプールのような味(塩素の匂い)がすると感じる方がいらっしゃいますが、こちらはお口の中の『たんぱく汚れ』と呼ばれる虫歯・歯周病の原因となる汚れと反応している証拠です。

口内が綺麗になるほどこの味が薄くなっていきます。

実際にはもちろん塩素の使用はしておらず、不純物を極限まで取り除いた「超純水」と純度99.9%の「塩」を混合し「電気分解」した、薬品を全く使用しない殺菌水です🐳

 

☝🏻こんな方におすすめ☝🏻

・虫歯、歯周病を予防したい

・口臭が気になる

・薬品を使用しない洗口液を使いたい

 

 

2.フッ化物洗口液

こちらのフッ化物洗口液は低濃度のフッ化ナトリウム溶液で、歯の再石灰化の促進や歯垢の生産を抑制します。

無味無臭なので小さなお子さんにもご利用いただけるのが魅力的なポイント👧🏻👦🏻

成人〜80代の歯に使用した場合の予防効果は30%、

生えたての歯〜永久歯完成までに利用した場合の予防効果は、なんと60%以上と言われています!

 

☝🏻こんな方におすすめ☝🏻

・味のする洗口液が苦手な方

・小さなお子様〜大人の虫歯予防に

・低コストで続けられる洗口液をお探しの方

 

 

3.モンダミン ハビットプロ

洗口液で有名なモンダミンの、歯科医院限定販売品です!

殺菌成分、抗炎症成分、出血予防成分の3つで歯ぐきを守ってくれます。

⬇️当院では3つのサイズ展開があります⬇️

まずはお試し!持ち運びのしやすい✨100ml

洗面所に置くのに丁度いい✨380ml

大容量でお得な✨1,080ml

 

☝🏻こんな方におすすめ☝🏻

・インプラント、矯正治療をしている方

・ノンアルコールの洗口液をお探しの方

・信頼ある有名メーカーの洗口液を使いたい方

 

 

①ポイックウォーター、②フッ化物洗口液については、空ボトルをお持ちいただくことで中身を詰め替えてお渡しすることができるので、お得に続けることが出来ます🦷♻️

 

 

もっと詳しいお話が聞きたい!という方はお気軽にスタッフにお尋ねください。

お家で洗口液を活用して、より健康な口腔内を目指しましょう!

洗口液の選び方

2024年4月1日

こんにちは!歯科衛生士の伊藤です!

4月に入りましたね🌸春暖のみぎり、健やかなる日々をお過ごしください!

さて、今回は洗口液の選び方についてです。

近年では歯ブラシ以外にもデンタルフロスや歯間ブラシを使用する方が増えてきています。

さらに洗口液も併用する事で歯ブラシでは届かない細かい部分まで液体が行き届き、汚れが付きにくい口腔環境を作ってくれます。

30秒ブクブクと口の中に含むだけで、手軽にセルフケアができる洗口液。

ですが、洗口液にはさまざまな種類があるため、

「毎回どれを選べばいいのか迷う…」

「本当に自分に合ったものはどれなのか分からない…」

などと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

洗口液を選ぶ際には、虫歯、歯周病、口臭などご自身のお口の悩みに合った成分が配合されているものを選びましょう。

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虫歯予防ならフッ素が配合されている洗口液がオススメです。歯と歯の間や、歯の噛み合わせの面など、細かいところにもフッ素が行き渡り、さらに使用後は水でうがいの必要もないので、フッ素をより口の中にとどまらせることが可能です。

洗口開始年齢が低いほど、高いう蝕予防効果が得られています。

歯周病予防なら 殺菌成分IPMP(イソプロピルメチルフェノール)、CPC(塩化セチルピリジニウム)や抗炎症成分(グリチルリチン酸)、TXA(トラネキサム酸)などが配合されているものがオススメです。

口臭の原因は、口腔内雑菌が出すガス(揮発性硫黄化合物)が嫌なニオイの原因となっています。

そのため、殺菌成分IPMP(イソプロピルメチルフェノールが配合された洗口液で嫌なニオイを出す細菌の数自体を減らしたり、細菌が出すガスと結合して嫌なニオイを抑制する成分(酸化亜鉛)が配合されたものを使用してみましょう。

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洗口液は、用法・用量を守っていれば危険性があるものではないですが、いくつか使用上の注意点はあります。

それは、アルコールタイプの洗口液の使用についてです。アルコールが配合されていて発揮性が高くなっているため使用頻度が多いとお口の中の唾液を減少させてしまう可能性があります。

唾液が減ってしまうと、虫歯、歯周病、口臭などのリスクが高まってしまうため注意が必要です。

そのため、洗口液の注意書きをしっかり確認するとともに、多くても1日2~3回までの使用に留めておく必要があります。

お口のさまざまなトラブルの予防に役立ちますが、その種類ごとに配合されている成分や効果は異なるため、まずは自分に合ったマウスウォッシュを見つけることからはじめてみましょう。

しかし、洗口液の効果はあくまで補助的なものです。

実際にお口のトラブル、悩みがある方はご気軽に当院のスタッフへ相談してください!

不正咬合は機能障害です!

2024年3月18日

こんにちは!

歯科技工士の今井です。

 

暖かくなり、過ごしやすい日が増えてきましたね!

桜の開花がたのしみです🌸

4月からの新生活に向けて、身の回りのこと・お口のことを見直してみるのはいかがでしょうか??

 

 

さて、今回のブログでは【不正咬合】についてお話しをしていきます☺︎

 

みなさんご自身の歯並びに関心はありますか?

歯並びは見た目だけではなく、お口の健康・体の健康に大きく関わってきます。

 

不正咬合とは、歯並びや噛み合わせの状態が良くない状態の総称です。

歯の位置や骨の大きさ・骨の発育状態、上下の歯の噛み合わせなどから起こり、

放置すると日常生活に支障が出る場合もあります。

 

 

 

〜不正咬合の種類について〜

①叢生(そうせい)

 すきっ歯

口腔内に歯が十分に生えるスペースがなく、歯が重なり合ったり、

前後互い違いになって生えている状態をいいます。

歯並びがガタガタな状態や八重歯も叢生に入ります。

 

歯ブラシがうまく当たらずに磨き残しが出やすいため、虫歯や歯周病にかかりやすくなると言われています。

また、治療をしたとしても同じ部分に汚れが蓄積しやすいため虫歯や歯周病が再発しやすい傾向があり、

結果的に歯が長持ちしづらくなります。

 

 

②上顎前突(じょうがくぜんとつ)

 出っ歯

出っ歯と言われる噛み合わせのことを言います。

歯が前に出ていることで口が開いたままになりやすく、

お口の中の唾液が乾いてしまう状態になりやすいです。

唾液の持つ自浄作用や殺菌作用などの働きがうまく行われず、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

 

また、上の前歯が出ていることで前歯で上手に物が噛めず、

その分奥歯への負担がかかりやすいことによってさまざまなトラブルが起こります。

 

 

③反対咬合(はんたいこうごう)

 受け口

受け口とも言われ、咬み合わせたときに下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態をいいます。

 

他の歯並びと異なり、受け口は話したり笑ったりしていない時も気になりやすいため、

コンプレックスになりやすいだけでなく、身体の歪みや肩こり、頭痛など全身に影響する可能性があります。

骨格が影響している方は外科的な矯正が必要になる場合もあります。

 

 

④開咬(かいこう)

 すきっ歯

オープンバイトとも呼ばれ、奥歯で咬んでも前歯が噛まない状態を言います。

奥歯の負担がかかりやすいことによってさまざまなトラブルが起こります。

 

食事をするときに顎に大きな負担がかかり、顎関節症を誘発しやすいとも言われています。

舌癖がある方はこのような噛み合わせになりやすく、開咬は将来歯を失うリスクが高いと言われています。

 

 

⑤過蓋咬合(かがいこうごう)

 すきっ歯

前歯の咬み合わせが深い状態を言います。

笑った時に下の前歯が隠れて見えない方はこの不正咬合に当てはまります。

 

過蓋咬合は奥歯の噛み合わせが深いことにより、噛み合わせのバランスが悪くなり、

奥歯に強い力がかかるため、補綴物が破損しやすいです。

過蓋咬合を放置すると、被せ物や詰め物が破損しやすくなるリスクが高まり、

歯を早くに失ってしまう場合もあります。

 

 

これらの不正咬合は遺伝や生活習慣、悪習癖などにより引き起こされます。

今は全く問題がなくても、噛み合わせが悪いまま生活を送っていると

「食べ物をうまく噛めない」「うまく発音できずに言葉が崩れる」「口をうまく閉じることができない」

といった症状が出てくる可能性があります。

 

また、歯並びによっては歯の一部が隠れることから歯磨きが不十分な箇所ができてしまうため、

虫歯や歯周病になるリスクも高まります。

さらに顎の関節に負担がかかることで疲れやすくなったり、頭痛や肩凝りを感じたりすることもあります。

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このように、不正咬合が引き起こすトラブルは、お口だけではなく全身の健康にも大きく関わってきます。

また、当院では成人の方だけではなく、小児矯正にも力を入れています。

 

子供の頃からの歯並びは大人になっても影響してきます。

子供の頃から矯正治療で口腔内を整えてあげることが重要です。

歯並びがいいことは審美面だけでなく、発音や姿勢などにも影響してきます。

ただ歯並びを改善するのではなく、お子様が虫歯になりにくい健康な口腔内で維持できるよう

良い習慣をつけていく事が大切です!

 

 

人生100年時代と言われている今、長く自分の歯で食事が楽しめるよう、

今回を機に自分や身の回りの家族のお口に興味をもってみるのはいかがでしょうか?

 

①〜⑤の不正咬合にに当てはまる方、歯並びが気になる方はぜひ一度当院にご連絡ください!

口臭について

2024年3月4日

管理栄養士の布施です。

日差しがだいぶ暖かく春らしい陽気になってきましたね!

 

今回は口臭についてのお話です。

当院にも口臭が気になって来られる方が増えてきました。

 

 

【口臭の原因】

①生理的口臭

起きてすぐや空腹時、緊張しているときは唾液の分泌が減って細菌が増殖することで口臭が発生します。

加齢に伴うホルモンバランスの変化でも口臭を感じるときがあります。

 

②外因的口臭

ニンニクやネギ、ニラなどの臭いのある食べ物を食べたとき、お酒やたばこによる口臭です。

体内に取り込まれた臭いの成分が血液を経由して吐き出されることで臭いを感じます。

 

③病的口臭

歯周病やむし歯など口腔環境の悪化による口臭です。

また呼吸器系、消化器系、糖尿病、肝疾患など全身の病気が原因で口臭を感じることもあります。

 

④心因性口臭

検査でも口臭が認められていないのに、本人が口臭があると思い込んでいる状態です。

強いストレスや精神的に不安定な場合、多く見られます。

 

【口臭の原因セルフチェック】

・歯茎がよく腫れる、出血する

・歯が欠けたりグラグラしている

・入れ歯、ブリッジ、被せものがある

・口の中がネバネバする

・口の中がパサパサする

・歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい

 

 

口臭と関係する原因は様々ですが、原因の80%以上は口腔内にあると言われています。

セルフチェックに当てはまるものが多い人は歯科受診をオススメします!

 

 

【予防や改善策】

①ストレスを溜めすぎない規則正しい生活をしましょう

口臭は日々の生活の中で変化するので無臭でいることはできません。

神経質になりすぎず、ストレスフリーな生活を心掛けることも大切です。

 

②口腔内を清潔に保ちましょう

毎日の歯みがきを丁寧にしましょう。

歯ブラシだけではなく、フロスやマウスウォッシュの活用も効果的です。

舌の汚れは細菌のすみかになるので、舌ブラシを使った清掃もオススメです。

 

③唾液の分泌を促しましょう

唾液は、食べカスを洗い流す作用や溶けた歯を修復する作用、酵素の力で食べ物を分解する作用など、とても大切な役割を担っています。

唾液の分泌を促すことも自分でできる口臭予防の1つです。

・食べ物をしっかりよく噛む

・柔らかいものだけではなく歯ごたえのあるものを食べる

・よく笑いよく話す

・お口周りのトレーニングや唾液腺マッサージ

・お口を閉じて鼻呼吸を意識する

日常の習慣を少し見直してみませんか?

 

 

 

定期的な歯科受診と毎日のセルフケアで口臭予防も含めたお口の健康を保ちましょう!

気になる方は口臭検査や予防のアドバイスを受けられますので、お気軽にスタッフへお声がけください。

歯周病になりやすい人の特徴とは?

2024年2月5日

こんにちは。
歯科衛生士の宮内です。

最近、急激に寒い日が続いていますね。
皆さんも風邪をひかないように、十分に気を付けてください。

 

さて、今回のテーマは「歯周病になりやすい人の特徴」です。

早速ですが、皆さんは「歯周病」をご存じですか?

よく、CMや病院で耳にする名前だと思いますが、詳しい原因や症状については知らない人が多いと思います。

 

 

歯周病の原因とは?
歯周病の最大の原因はプラーク(歯垢)です。

プラークはただの磨き残しではなく、この中には数多くの細菌が含まれています。いわば、細菌の塊です。

その細菌を多く含むプラークが、歯と歯茎の隙間に蓄積し、歯茎が炎症していきます。

炎症が広がっていくと出血を伴い、歯周病菌はその出血をエサにして歯を支える骨を溶かし、

最悪の場合は歯がグラグラしてきて最終的には抜け落ちてしまいます。
また、歯周病は痛みなどの症状を伴わない為、自分の気づかないうちにゆっくり進行していきます。

 

 

 

歯周病になりやすい人の特徴

 

●口腔ケアが不十分な人
先ほどもお伝えしたように、歯周病の原因はプラーク(歯垢)です。

やフロスで汚れをしっかり落とすことによって歯周病を予防することができます。

 

●タバコを吸っている人
タバコに含まれるニコチンには血管収縮作用があり、血流を悪くする働きがあります。

血流が悪くなることで、歯茎に酸素や栄養が運ばれず、細菌に対する抵抗力が低下し歯周病が進行しやすくなります。

ちなみに、紙たばこと電子タバコの口腔内に与える影響は変わらないと言われています。

 

●糖尿病の人
2型糖尿病の人は、糖尿病でない人に比べて歯周病になるリスクが2.9倍も高いと報告されています。

血糖値が高いと抵抗力が弱まるため、糖尿病の人は歯周病になりやすく、重症化しやすいです。

また、歯周病があるとインスリンの働きが悪くなり、糖尿病が悪化することがわかっています。

糖尿病改善のためにも、歯周病治療は非常に重要です。

 

●歯並びが悪い人
歯並びが悪いと歯のすき間や段差、重なりがあることによって磨き残しが多くなります。

歯ブラシが届きづらい部分には細菌や汚れが溜まりやすいので、歯周病が進行しやすいです。

●歯ぎしり・食いしばりなどの癖がある人
歯ぎしりや食いしばりなどの癖があると、歯や歯茎、顎の骨などに大きな負担がかかります。

歯や周辺の組織に持続的に大きな力が加わると、歯茎に炎症が起きて歯周病を発症するのです。

 

 

歯周病になりやすい人の特徴を5つ紹介しましたが、これらに当てはまる人すべてが歯周病になるわけではありません。歯周病はご自宅での正しい口腔ケアや生活習慣、また、定期的な歯科医院の受診で防ぐことができます。当院では歯周病の方の治療はもちろん、どんなに口腔内が綺麗な方でも3か月に1度の定期クリーニングを推奨しています。

最近歯医者さんに行かれてない方は、是非当院で歯周病の検査を受けてみませんか?

TCHについて

2024年1月22日

皆さんこんにちは!歯科技工士の関です。

年末年始が終わり少しずつ落ち着いてきた頃だと思いますが、最近は体調不良者が増えてきているので皆さんもお身体には気をつけてお過ごしください

 

今回のテーマは「TCH」についてです!

皆さんはTCHというものをご存知でしょうか?

TCHとはTooth Contacting Habit の略で、日本語で言えば、上下の歯を接触させる癖のことです。
食事以外で上下の歯を接触させる癖といえば、「ブラキシズム」または、「かみしめ癖」や「くいしばり癖」、いわゆる「歯ぎしり癖」が挙げられます。

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しかし実際には、日中何かに集中したり、緊張した状況で、上下の歯を わずかに軽く「くっ」と接触させる癖が、東京医科歯科大学の歯科顎関節治療部での顎関節治療を受けられる患者さんに多く認められたことより、木野准教授を中心にしたグループでこの「TCH」が提唱されました。

 

ちなみに皆さんは、歯が接触している時間は、1日どれくらいだと思いますか??

なんと、、、24時間のうち歯が接触しているのはたったの20分程度といわれています!!
通常、リラックスした状態であれば上下の歯の間にはわずかなすき間が生じています。しかしながら、TCHがある方は上下の歯を気付かずに長時間にわたり接触させてしまっているんですね。

 

TCHの原因は、

・パソコンやスマホなどうつむいた状態での操作が自然に歯を接触させるため
・またストレスなど軽度な緊張が持続することで歯の接触する機会が増えるため

と言われています。

 

上下の歯の接触時間が長くなると、

・歯への過剰負担によるトラブル
→歯が割れたり、欠けたりする
・顎関節症
→口が開きづらい・カクカクする・顎の痛みや違和感が出る
・筋肉の緊張や疲労
・知覚過敏の悪化
・頭痛、肩こりなど頭部周辺の違和感

など様々な問題点を引き起こしてしまう可能性があります。

 

TCHの対処法として、まず無意識に歯を合わせ

ていることを本人が自覚し、その癖をやめるようにすることが大切です。
パソコンやスマホやテレビのリモコン、トイレ、食卓などに「歯を離してリラックス」と書いた紙を貼るなどして、
自己認識しやすい環境をつくりましょう。

こうした意識付けを2〜3か月続けることで、習慣化されTCHがなくなってきます。

 

また、ストレスもTCHの原因の一つと考えられています。普段からストレスを溜め込まず発散することも大切になってきます。

・力が分散され、歯のすり減りを防止し歯を守ってくれます

・つめ物などの補綴物を長持ちさせることができます

・顎の筋肉疲労が減り、痛みや疲れの症状が改善される可能性があります

自分で気づかぬうちに、さまざまな症状を引き起こしてしまうTCH。

当院ではTCHなどの食いしばり癖などに対してマウスピースやボツリヌストキシン注射などを用いた専門的な治療をおかなっています。
気になる方は、ぜひ当院スタッフまでご相談ください。

8020運動

2024年1月9日

あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

歯科助手・トリートメントコーディネーターの川上です。

 

2024年、一発目の投稿になります✨

今回のテーマは、「8020運動」についてです。

 

8020(ハチ・マル・二イ・マル)運動は、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。

平成元年(1989年)に厚生省(現:厚生労働省)と日本歯科医師会が提唱し、企業や自治体、そして国民に呼びかけ開始されました。

 

親知らずを除く28本の歯のうち、 少なくとも20本以上自分の歯があれば硬い食べ物でもほぼ満足に噛むことができおいしく食べられると言われています。

8020運動が提唱される前は、「一生自分の歯で食べよう」という標語がよく使われていましたが、「8020」は、これを「数値目標化」したものです。

 

80」は、提唱当時の日本人の平均寿命(平成元年簡易生命表)が男性75.9歳・女性81.8歳でしたので、男女合わせた平均寿命に相当します。

20」は「自分の歯で食べられる」為に必要な歯の数を意味します。

 

運動開始当初は7%程度(平均残存歯数4〜5本)でしたが、厚生労働省の調査(2005年歯科疾患実態調査)では、80歳~84歳の8020達成率は21.1%で、85歳以上だと8.3%にまで伸びました。

その後、2017年6月に厚生労働省が発表した歯科疾患実態調査(2016年調査)では、達成者が51.2%となりました。

 

歯が失われてしまう原因の多くは、むし歯や歯周病です。最近では、若い人の歯周病が増え、20代ですでに70%の人がかかっているとも言われています。自分の歯で噛むことは生きる力に直結しています。ただ長生きするだけでなく、健康で満足度の高い人生を送っていただく為には、80歳で20本以上の歯を保つ必要があります。

仮に8020を達成できなかった方も、しっかりと噛むことができる義歯(入れ歯)などを入れて口の中の状態を良好に保つことで、20本あるのと同程度の効果が得られます。義歯を含めた歯で食べ物をしっかり噛むことができれば全身の栄養状態も良好になりますし、よく噛むことで脳が活性化され、認知症のリスクが軽減するという調査結果も出ています。いつまでもおいしく食べ続け、健康寿命を延ばすためにも定期的に歯科医院に行き、口の中の健康を保ちましょう!!

歯科医院に定期的に通う必要があるのはなぜ?

2023年12月25日

ブログ更新日の今日は12/25、メリークリスマス🎅🏻🎄

こんにちは!

歯科助手の竹内です。

 

早いもので今年も残りわずかとなりましたね…🐇

船橋総合歯科・矯正歯科にご来院してくださった患者様、そしてこのブログを見にきてくださった皆様。

2023年もお世話になりました!

年内は12/28(木)まで診療しておりますので、お困りのことがあればお気軽にお問い合わせください📞

 

さて、今回のブログテーマは【 歯科医院に定期的に通う必要があるのはなぜ? 】についてお話しします!

 

皆さんは定期検診を受けていますか?

『歯医者は痛みが出たら行く場所』と考える方も多くいらっしゃいますが、実はそのような症状が出てから歯科医院に行くのでは、手遅れになっている可能性もあります。

しかし、定期検診に通うことで様々なメリットがあるんです!

 

〈 1.虫歯や歯周病などを早期発見、リスク減少ができる 〉

虫歯は痛いものとご存知の方も多いかもしれませんが、意外と知られていないのが歯周病。

歯周病は、日本では成人の80%以上がかかっているとされる国民病の1つあり、「沈黙の病気」と言われるほど自覚症状がないのが特徴です。

進行していても歯茎が腫れる程度で痛みはなく、違和感に気付いた時には抜歯が必要になってしまった…なんてことも起こり得る恐ろしい存在🙀

 

そんな虫歯や歯周病を早期発見できるのが定期検診です!

さらに長期的に通うことによりリスクを減らすこともできます。

 

〈 2.早期治療が出来るので費用を抑えられる 〉

虫歯や歯周病で歯を失ってしまった場合、入れ歯やインプラントなどの治療が必要になってしまう可能性があります…

これらの治療は複数回かけて行う必要が多く、インプラントは保険適用外のためどうしても費用がかかってしまいます。

しかし定期検診に通っていると、1でご紹介したように早期発見ができるため、治療も早い段階で行うことが出来ます!

そのため時間やお金の節約にも繋がります⏳

 

〈 3.自分の歯を健康にキレイに保つことが出来る 〉

定期検診の際に歯石除去などを行うことで毎日の歯磨きでは落としきれない汚れがなくなり、きれいで健康な歯を維持することが可能です!

またブラッシングの指導も行うため、セルフケアでの磨き残しを少なくして、自分で自分の歯をキレイに保つ、というモチベーションアップにも繋がります✨

 

定期検診は平均3か月に一度、長くても半年に一度が目安です。

定期的に自分のお口の中をチェックすることで様々なメリットが生まれ、いつまでも健康な口腔内を維持できます!

 

2023年は定期検診に行けなかった…というそこのあなた!

是非2024年は当院で定期検診を受けてみませんか?🪥

 

新年は1/5(金)より診療しております。

皆様のご来院を心よりお待ちしております!

それでは皆様、良いお年をお迎えください🐉

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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Tel.047-401-1191

医院住所

〒273-0005
千葉県船橋市本町1-17-1 フロレンティーナ1階

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千葉県船橋市の歯医者「船橋総合歯科・矯正歯科」。船橋駅より2分の位置にあります。バリアフリーのため、車椅子でもベビーカーのままでもおはいりいただけます。またキッズルームも完備しており、保育士がお子さんをお預かりします。治療では「痛みが少ない/削る量を最小限にする/歯の神経を守る/抜歯を回避する治療」を心がけています。専門性を持った複数のドクターが在籍していますので、どの治療であっても高いレベルの施術が可能になっています。質の高い治療を求めている方、まずはご相談ください。千葉県船橋市以外にも、市川市、浦安市、千葉市、習志野市からも多くの患者さんが来院されます。