どのくらいむし歯が進んだら歯を削るの?
2026年5月8日
みなさんこんにちは☀️
歯科技工士の今井です🦷
・
GWは楽しく過ごされましたか?
心身ともにリフレッシュできた方も多いのではないでしょうか??
勉強にお仕事、心機一転新たな気持ちでがんばりましょう!
・
・
今日は、「どのくらいむし歯が進んだら歯を削るの?」をテーマにお話ししていきます!
・
「むし歯って、どの段階で削る必要があるの?」
患者さまからよくいただくご質問のひとつです。
結論からお伝えすると、すべてのむし歯がすぐに削る必要があるわけではありません。
むし歯の進行度によって、削るかどうかの判断が変わります。
・
今回は、むし歯の進行段階ごとに、治療の目安をわかりやすく解説します📝
・
・
⸻
・
■ むし歯の進行段階と治療の目安
① 初期むし歯(C0)

歯の表面(エナメル質)が少し白く濁っている状態です。
* 痛み:なし
* 穴:あいていない
👉 削らないことがほとんどです
この段階では、
・フッ素塗布
・正しい歯みがき
・食生活の見直し
によって、再石灰化(元に戻る力)を促すことが可能です。
・
⸻
・
② エナメル質のむし歯(C1)

表面に小さな穴があき始めた状態です。
* 痛み:ほぼなし
* 見た目:黒ずみや小さな穴
👉 削らないことがほとんどです
むし歯が大きくならないか、定期的にメインテナンスで経過観察をします。
もし穴があいていて汚れが溜まりやすい状態のときは、削って修復する治療を行います。
・
⸻
・
③ 象牙質まで進んだむし歯(C2)

むし歯が歯の内側(象牙質)まで進行した状態です。
* 痛み:冷たいものがしみる
* 進行:比較的早い
👉 この段階からは削る治療が必要です
むし歯部分をしっかり取り除き、詰め物や被せ物で修復します。
・
⸻
・
④ 神経まで進んだむし歯(C3)

むし歯が神経(歯髄)に達している状態です。
* 痛み:強い痛み(ズキズキ)
* 状態:炎症あり
👉 神経の治療(根管治療)が必要になります
歯を削る量も増え、治療回数も多くなる傾向があります。
・
⸻
・
⑤ 歯の根だけ残った状態(C4)

歯の大部分が崩壊している状態です。
👉 抜歯が必要になるケースもあります
・
⸻
・
■ むし歯は“早く見つける”ことが一番大切
むし歯は進行すればするほど、
* 削る量が増える
* 痛みが出る
* 治療期間・費用が増える
というデメリットがあります。
だからこそ、定期的なメンテナンスを通して、むし歯の早期発見・早期治療に繋げることがとっても大切です!
・
* 痛みはないけど、歯が黒くなってる
* 最近冷たいものがしみる
* 歯が少し欠けた気がする
などなど。
早期発見・早期治療が、将来の大切な歯を守る第一歩です🦷
「これってむし歯かな?」と気になっている方は、お気軽に当院へご相談ください。
一緒に健康的なお口を保っていきましょう!




